相馬市の特産 ”そうまの梨”の歴史は古く、明治22年から栽培が始まり、実に120年以上にわたって美味しい梨が作られております。梨の産地として有名な福島県の中でも、海の面した相馬市はミネラルを含んだ潮風が朝晩吹込み、一層梨の甘さが増していくのです。現在相馬市では、磯部地区(29件)大野地区(6件)八幡地区(1件)日立木地区(1件)合計37件の農家さんが約37haの農地で栽培し、8月中旬から11月中旬まで、
「豊水」「幸水」「あきづき」「新高」「新興」「香」「南水」「新雪」「王秋」他 などをたくさんの品種の梨を出荷しています。
相馬市観光協会では、毎年10月下旬の
「ハイウェイフェスタとうほく」(仙台市勾当台公園)と11月第一日曜日に行われる
「そうま市民まつり」に
”そうまの梨”を無料配布し、多くの方にそうまの梨を食べていただいています。
”そうまの梨”はJAふくしま未来の直売場「ふれあい旬のひろば」や「磯部の選果場」各農家の直売所・市内スーパーなどで購入できます。農家さんが愛情を込めて育てた美味しい
”そうまの梨”をぜひ味わってください。
ふれあい旬のひろば 〒976-0022
福島県相馬市尾浜字細田241-1
[TEL]
0244-38-6311