相馬市復興視察ツアー
東日本大震災発生当時の相馬市の被害状況や発生からこれまでにに行った事業を映像を交えながら説明し、被害の大きかった沿岸部、新たに建築された復興施設などをご案内します。
視察の空き状況につきましては、イベントカレンダーをご確認下さい。
ほか、お食事場所・宿泊先・お土産の手配などお気軽にご相談ください。平日のみの受け入れとなります。
●お申込み方法
お問い合わせ先:
ご記入のうえ、FAXまたはメールにてお申込みください。
FAX:0244-35-3210 (お問合せTEL:0244-35-3300)
Mail:kanko@bb.soma.or.jp
モデルコースno.1 震災復興コース
有事の際に備えた防災施設として建てられた通称「相馬兵糧蔵」を視察。
震災時、最前線で避難誘導にあたり多くの人々を助け、無念にも殉職された消防団員の顕彰碑が併設されています。
実際の備蓄物資などを見学しながら、災害時相互応援協定を結んだ地方自治体についてや、災害にどう備えるかなどを学びます。
津波で大きな被害に遭い、災害危険区域に指定された磯部地区。
営農の継続が難しくなった田畑や住宅地だった土地を活用すべく建設された、メガソーラーパネル(大規模太陽光発電所)を車窓から視察します。
新しいエネルギー施設を建設するまでの過程と、これからのエネルギーについて考えます。
津波被害により壊滅状態となった磯部地区に建ち、地元水産業の復興の拠点として、加工・流通から販売までを行っています。
「絶対に安全な商品しか出荷しない」を徹底した全量検査や品質管理を行う施設見学ができるほか、
直売店では水揚げされたばかりの新鮮な水産物が安価で購入できます。
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日本の渚百選に選ばれている「大洲海岸」。太平洋と景勝地松川浦の間を分けるように通る渚は、約6kmにわたります。
松川浦大橋へ続く景観を車窓から望んだり、下車して潮風を受けながらの散策もできます。
近くには鵜ノ尾崎灯台が建つ展望台や、松川浦の上を歩ける桟橋も。
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津波被害と風評被害のなかで一から建て直し、本格操業に向けた取り組みを行っている現状や、放射線量のモニタリング検査について説明します。
時間次第では、その日の水揚げや競りの様子を見られる場合もあります。
津波により失われた震災前の「原風景」を後世に伝え、遺族の心のよりどころとなるために造られた「伝承鎮魂祈念館」。
慰霊碑や、当時の状況を伝える写真等を見学し、当時の津波の被害について学びます。
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館内で地震による津波の映像を記録したDVDを視聴した後、当時家族を亡くし、自身も津波に流された体験をした『五十嵐ひで子』さん等、語り部の方からお話を聞きます。
その時人々がどのような行動をとったのか、命の大切さ、自分自身を守り生きる力について学びます。
料金:3,000円/1団体(所要時間:20分~)
※大人数の場合、会場変更し対応可 また、語り部の指名はできません。
お買い物は、新たな観光お土産スポットとして連日人が訪れる「浜の駅」へ。
新鮮な地のものや各地の特産品が集まる、相馬の魅力がつまった浜の台所です。
旅のお土産はこちらでお求めください。
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●モデルコースマップ