教育旅行・農業に触れ復興を学ぶ

合流後、各バスにガイドが同乗し、震災の概要やこれからめぐる施設について車内でご案内します。

福島県相馬市山上山岸（相馬IC降りて正面）

津波被害が甚大だった「磯部地区」。災害危険地区に指定された住むことができない土地を利活用した「レナトス相馬ソーラーパーク」を見学します。被災地がこれからの再生可能エネルギーの拠点へ変わっていくまでの過程を学びます。

福島県相馬市磯部芹谷地内

松川浦の浦口にかかる海上橋。松川浦と太平洋の境を車窓から望みます。橋を渡ると、日本の渚百景に選ばれ2018年1月通行が再開された約6kmの大洲海岸へつながっています。

福島県相馬市尾浜棚脇

東日本大震災時、津波被害で海岸堤防と道路が約350ｍ決壊しました。復旧の完成は2018年３月。地盤改良工事を含めて約５年の歳月をかけて完成しました。直線5Kmの太平洋と松川浦を両手に望むことができます。

福島県相馬市松川大洲地区

相馬市名産の苺の直売所であり、東北初のいちご狩り農園である「和田観光苺組合」を見学。
シーズン中はいちご狩り体験も楽しめます。
津波や塩害、風評被害からの復興についてお話を伺います。
※いちご狩り（1～5月）は別途料金

福島県相馬市和田下柴迫94

地震や津波被害によって農業を続けられなくなった複数の個人農家が集まり設立した合同会社、「飯豊ファーム」を見学。営農再開への道のりや、これからの農業の継承などについてお話を伺います。

福島県相馬市新田字石橋164