2023.10.29（日）
「第23回そうま市民まつり」が開催されました！
今年で第23回目となる「そうま市民まつり」。市民のひろば（相馬市民会館駐車場）をメイン会場として、約3,500人にご来場いただきました。
当日は悪天候が予想されていましたが、イベント中は晴れが続きすべてのステージを開催することが出来ました。
結婚記念樹贈呈＆ステージイベント
市民のひろばでは、市内外から各団体やアーティストがステージパフォーマンスを披露。今年は東京都稲城市から「いなぎ藍の風」が5年ぶりに出演するなど、多様なステージで会場を盛り上げてくれました。
今年相馬市でご結婚されたお二人へ、相馬市長から結婚記念樹を贈呈。4組のカップルへ「シェフレラ」がプレゼントされました。花言葉は「実直」「真面目」など。おめでとうございます！
東京都稲城市から来てくれた「いなぎ藍の風」の皆さん。稲城市観光大使を務める龍井一磨さんの歌とともに熱いパフォーマンスを届けてくれました。観客と一緒に振り付けをする曲ではノリノリで踊る観客の姿も。
地元のよさこいチーム「天真馬陵玄武」。雨の予報をふき飛ばすような力強い演舞を披露してくれました。
その他、例年に引き続き出演してくれたシンガーソングライターの山田尚史さんや、会場内を練り歩くお神輿パレードを見せてくれた子ども神輿など、様々なステージパフォーマンスで会場を盛り上げてくれました。
市民会館・市民のひろば
市民のひろば内では毎年大人気の友好都市・姉妹都市などの地方物産展や様々な出店・展示体験ブースが数多く参加。今年はお買い物をすると挑戦できる「ガラポン抽選会」も開催されました。
北海道大樹町の交流物産展は毎年大人気。恒例の新巻鮭やいくらなどの名産品に開店前から行列が見られます。
今年初出店となる「北海道豊頃町」の物産販売。じゃがいもなどの特産品から、北海道の”雪の妖精”「シマエナガ」ちゃんグッズなどさまざまな物産が並びました。
昨年は自粛していたゆるキャラ達も参加！相馬警察署による啓発ブースでは「そうまくん」が登場。パトカーの試乗体験も人気でした。
チラシにも登場し、山形県から来てくれた「ペロリン」も初参加。山形・置賜物産ブースで地元のシャインマスカットなどの特産品をPRします。
会場内で1会計ごとにもらえる抽選券を3枚集めて挑戦できるガラポン抽選会。
2018年以降、久しぶりの企画実施となりました。特別賞当選者には最大5,000円相当の景品がプレゼント！
市民会館ロビー
屋内会場ではフリーマーケットやハンドメイド作品の展示販売ブースが展開。
不用品やハンドメイド作品など様々な出品がならぶフリーマーケット。ほりだしものを探す来場者が多く見られました。
エントランスには作品の展示販売も。着物の布を活用した一閑張を販売していました。
千客万来館
別会場「千客万来館」では、ハロウィーンの時期に合わせた仮装体験や手遊びレクリエーション、健康チェックなどが出展。
「工房もくもく」物販ブースでは千客万来館非常勤ネコ館長「みそ」のオリジナルグッズの販売も。その他相馬野馬追グッズなどの製作商品も販売されました。
看護師による「まちの保健室」ブース。健康相談や健康チェックなどができる窓口に幅広い世代が訪れていました。
スポーツアリーナそうま
毎年恒例の相馬市誘致企業PRエリア。普段は柔剣道場として使われる室内に様々な企業によるPRブースが並びました。
企業技術が学べる模型展示やワークショップ、自社技術を活用したスイーツキャッチャーなどで楽しみながら学べます。
ものづくりや技術を知りながら遊べるミニゲームコーナーに子供から大人まで夢中になっていました。
新型コロナによる規制が緩和されて初めての市民まつり開催となりました。
制限されていた「食」を存分に楽しめるよう、飲食テーブルの追加やお買い物で参加できるガラポン抽選会の開催など新たな試みもありましたが、
多くの来場者に足を運んでいただき大盛況となりました。
沢山のご来場ありがとうございました！
主催：そうま市民まつり実行委員会（事務局：相馬市観光協会）
