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海を眺め波の音や小鳥のさえずりを聞きながら、潮風をあびてゆったりと、心地よく歩いてみる。海の癒しを贅沢に味わう「松川浦ウォーキング」。お手軽コースからランニングコースまである5つのコースの中から、ここでは2つのコースを合わせてご案内します。
駐車場から桟橋へ向かう道は絶景の写真スポット!風のない夕暮れ時には「ウユニ塩湖」のような写真が撮れる日もあります!朝日や夕暮れに様々な色を映し出す松川浦!あなたの絶景を見つけてください。駐車場内にはトイレが整備されています。〈鵜ノ尾岬桟橋コース:桟橋往復20分〉
福島県相馬市尾浜字松川
東日本大震災の津波の被害を免れた「夕顔観音堂奥の院」。ここから眺める大洲松川ラインは、左手に紺碧の雄大な太平洋と、右手には福島県唯一の潟湖、松川浦、ふたつの海のあいだに伸びる直線が絶景の写真スポットです。
鵜ノ尾埼灯台は、昭和28年に建てられ、相馬市の鵜ノ尾岬(鵜ノ尾埼)付近の高台に立つ、四角形の中型灯台です。紺碧の海と松の緑のコントラストが美しい白亜の灯台は、現在も遠く太平洋を照らしています。
「へりおす慰霊」は、1986年6月、当時最新型の民間海洋調査船「へりおす」が処女航海中に鵜ノ尾埼沖合いで消息を立ちました。9人の乗員が皆28~38歳という、若者全員が犠牲となった痛ましい海難事故の慰霊碑です。
各スポットの見どころや歴史、撮影スポットなど、松川浦ウォーキング「鵜ノ尾岬遊歩道コース」をもっとくわしく・もっとたのしく巡る資料はこちら▼