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田代駒焼登窯「相馬駒焼」

田代駒焼(相馬駒焼)は、慶安年間(1648〜1652)に現在地で開窯されたと伝えられています。現存の登り窯は、構造、使用度などからみて、元禄時代以前の築造と思われます。


田代駒焼(相馬駒焼)は開窯以来、相馬中村藩御用窯として代々美術陶器を製作し続け、幾多の優品を生んできました。

この窯内部の火通しの部分の基礎柱は、独特の荒砥石を用いています。また古窯として知られ、益子焼や笠間焼、また東北地方の諸窯にも大きな影響を与えました。

多くの相馬市民に親しまれている「相馬駒焼」を実際に焼いていた「県指定重要有形民俗文化財 田代駒焼登窯」の修繕が完了し、一般公開いたします。歴史資料収蔵館に展示されている歴代の職人が制作した「相馬駒焼」と併せてご覧下さい。

◆観 覧 方 法   ※観覧を希望する場合は必ず事前予約を行ってください

見学予約お問合せ先 : 相馬市郷土蔵 ℡0244-32-1234






 

 

 
スポット名
田代駒焼登窯
住所
相馬市中村字新町52
電話番号
相馬市教育委員会生涯学習課 0244-37-2278
営業時間
9時00分~15時00分
定休日
休館日:月曜日、月曜日が休日のときは次の平日、年末年始
URL
https://www.city.soma.fukushima.jp/kankosite/bunka/digital/Cultural_guide/prefecture_designation/4683.html

田代駒焼登窯「相馬駒焼」